2017年02月07日

働き方改革を後押しする「プロ人材」とは(エッセンス 米田瑛紀さん)

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「雇用情勢が好転している今こそ、働き方改革を一気に進める大きなチャンス」

先日、安倍首相は施政方針演説においてこのように述べました。

現在開会中の第193回国会では、この「働き方改革」が主要テーマの1つとして議論されています。その背景には、500兆円から600兆円に名目GDPを引き上げていこうとする成長戦略の中で、如何にして社会全体の労働生産性を向上させるかということがあります。

安倍総理はさらに「一人ひとりの事情に応じた、多様で柔軟な働き方を可能とする」として、働き方改革の方向性を示しました。

では、この「多様で柔軟な働き方」はどのように実現していくべきでしょうか。

実は今、「プロ人材」という新しい働き方が注目を集め始めています。

これを提唱しているのはエッセンス株式会社の代表、米田瑛紀さん。

米田さんには第14回ビズテリア・フォーラムにおいて「働き方改革とモチベーション」というテーマでのパネル・ディスカッションに登壇して頂き、その席上でも、この「プロ人材」について語って頂きました。

その時の様子はこちらです。

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プロ人材とは、これまで会社の中で培ってきた専門性の高い実績や能力を、今後は外部の複数の企業に提供していく人を指すとしています。

例えば、起業したての経営者の方が、毎週に月曜と木曜はA社に出社して財務担当部長として活躍し、火曜日はB社で同じような職務をこなす。そして残りの日は経営者として自身の事業に注力する。こんな働き方をすることができるのがプロ人材だそうです。

米田さんが経営するエッセンスでは、プロ人材と受け入れる企業側のマッチングを行っていて、既に多くのマッチング実績があるということです。

また、本年度からは現在の社内の属しながら前述のような「社外活動」を
実現できるようなプラットフォームを企業・個人の両方にご提案する予定との事です。

日本では、まだまだ起業する人が少ないと言われています。その理由として、これまで雇用されていた人が経営者に変わることのリスク、あるいは起業した企業が常勤雇用をするリクス、個人が常勤者としてフルコミットするリクスが大きすぎることが挙げられています。

米田さんの提唱する「プロ人材」によって、雇用と起業の中間的な働き方が生まれて、起業に必要な人材がもっと流動化していくことが期待できそうです。

(終わり)

株式会社エッセンスについてはこちらをご参照下さい。
http://www.essence.ne.jp


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